家族旅行

宮古島家族旅行「観光地編」子連れで楽しめる感動スポット5つをご紹介

こんにちは。シュノーケル好きなエッグダディです。

宮古島と言えば、白い砂浜とエメラルドグリーンのビーチを頭に浮かべる方も多いのではないでしょうか。

シュノーケリングやダイビング、カヤック、SUPなどマリンアクティビティを楽しむには最高の場所ですね。

また、心を奪われる感動的な景色を楽しめる景勝地も豊富です。

そんな宮古島に旅行した我が家が、実際に訪れたオススメスポットをご紹介していきます。

それではご覧ください。

ウミガメに会えるかも?「新城海岸」

まず最初に紹介したいのは、「新城海岸」です。

遠浅で流れが静かなこちらのビーチは、カラフルな熱帯魚が見られるだけでなく、ウミガメにも会える可能性が高いと人気のシュノーケリングスポットです。

場所は宮古空港から東へ車で約25分、17kmの道程になります。

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現地には無料の駐車場もありますが、駐車可能台数は少なめです。

ただ、満車の場合は有料の大型駐車場があるので安心してください。

さぁ、それでは新城海岸に行ってみましょう。

ビーチ前には飲食店はもちろん、ビーチパラソルのレンタル店、シュノーケリングのレンタル店などビーチ用品のレンタル店が揃っています。

手ぶらで行ってもシュノーケリングが楽しめるのはありがたいですね。

こちらが海岸前にあるシャワーとトイレです。

シャワー、トイレが完備されているのはありがたいですね。

さぁ、それでは海を楽しんじゃいましょう。

「わーい!キレイな砂浜」と思いきや、砂浜には海底火山が原因の軽石が漂着していました。

ニュースでは見ていましたが、実際にこんなに漂着していたんですね。

白い砂浜のビーチは少し残念なことになっていましたが、安心してください。

海に入ればそんなことをすっかり忘れさせてくれる透明度の高いキレイな海とサンゴ礁、色とりどりのキレイな熱帯魚に出会えます。

そして、こちらの新城海岸がオススメな一番の理由はウミガメに出会える可能性が非常に高いということです。

ちなみに我が家がウミガメに出会えたスポットは、新城海岸の入口からまっすぐ進んだ正面の海岸から左に進んだ海岸です。

海の中を見渡すとシュノーケリングしている方々が多く集まっているスポットを見つけることができるので、「あの周辺は何かあるかも?」と近づいて見るとウミガメに会える可能性が高まるかもしれませんよ。

プライベートビーチ気分!「フナクスビーチ」

続いては、みんなが行くビーチじゃなく、隠れ家的なプライベートビーチ気分が味わえるビーチをご紹介します。

それは池間島にある「フナクスビーチ」です。

ビーチまでは宮古空港から北へ車で約35分、25kmの道程になります。

1.駐車場

無料の駐車場がありますが、駐車可能台数は20台程と少なめなので海水浴シーズンは時間帯によって待つことになるかもしれません。

2.トイレ、シャワー

SNSの事前情報ではトイレ有り、シャワーも有料ですが有りとなっていましたが、我が家が行った時は使用禁止になっていました。

近くにコンビニ等はありませんので、ビーチから2km程の池間大橋手前にあるお土産屋さん「海美来(かいみーる)」で買い物ついでに済ましておきましょう。

3.穴場ビーチなので監視員はいません。

天候をしっかりチェックし、当日の波の状況を確認した上で無理せず、安全に遊びましょう。

それではビーチに行ってみましょう。

駐車場から道沿いに南に向かっていくと小さな看板とブロックが積み上げられた場所が現れます。

ここがビーチへの入口です。

人が出入りしていると気が付きやすいですが、誰もいないと見落としてしまいます。

実際私は2組の方に駐車場で「入口ってどこですか?」と声を掛けられました。

草木をかき分け進んで行くと...

白い砂浜、青い海、青い空、最高の景色が飛び込んできます。

我が家は海水浴シーズンMAXの時に訪れましたが、「新城海岸」のイメージで向かうと観光客はとても少なく、やはり穴場的なスポットなんだと実感しました。

また、こちらのビーチに軽石は漂着していませんでしたよ。

ビーチは波が穏やかなので家族連れも多く、小さな子供達も浮き輪で熱帯魚観察を楽しんでいました。

我が家も子供たちとシュノーケルを楽しんだのですが、サンゴ礁や色とりどりの熱帯魚をたくさん見ることができ最高の思い出ができました。

また、「フナクスビーチ」にはもう一つの観光スポットがあります。

それは「くじら岩」です。

その名のとおり岩の形がくじらに似ていることから「くじら岩」と名付けられたそうです。

写真の右側の岩が「くじら岩」です。

子供たちと雄大な景色を眺めながら、シュノーケリングを楽しめるこちらのビーチ、「オススメ」です。

真っ白な砂浜が広がるビーチ「渡口の浜」

さて、次は伊良部島を代表する海水浴場「渡口の浜」をご紹介します。

美しい湾曲を描く海岸は、きめ細かな白い砂と透明度の高いエメラルドグリーンの海が有名です。

ビーチまでは宮古空港から北西へ車で約25分、16kmの道程になります。

こちらのビーチには駐車場、トイレもあり、近くに海の家「伊島観光サービス」とレストラン「Blue Turtle」もあるので「フナクスビーチ」のように駐車場、トイレ、シャワー、飲食を気にしなくても大丈夫です。

1.監視員はいません。

自己責任になりますので、天候をしっかりチェックし、当日の波の状況を確認した上で無理せず、安全に遊びましょう。

2.シュノーケリングには向いていません。

サンゴ礁がないので熱帯魚を見ることができません。

駐車場に車を駐め、目の前の海を見に行くと感動間違い無しの美しい景色が広がっていました。

キレイな砂浜のビーチに向かうと海水浴を楽しむカップル、家族連れ、景観を楽しむ観光客、バナナボートでマリンアクティビティを楽しむ方々がいらっしゃいました。

人数は少なめで、のんびり景観を楽しめるといった印象でした。

白い砂浜と透明度の高い海は一見の価値ありです。

牧山展望台

ビーチを楽しむのもいいですが、景勝地も楽しもうってことで、「牧山展望台」に行って来ました。

牧山展望台は伊良部島の最も高い場所にあるそうで、雄大な景色に期待大です。

大きな駐車場に車を駐めて、展望台まで歩いていきます。

駐車場から展望台までは徒歩5分程になります。

展望台が見えてきました。

真夏の徒歩はなかなかハードですが、ゴールはもうすぐです。

展望台に到着すると、眼下には先程渡ってきた伊良部大橋、左方向には宮古島、池間島がつながっていました。

高所から見る宮古島の景色も良いですね。

感動の空中散歩「パラセーリング」

最後のオススメスポットはパラセーリングです。

ビーチ、景勝地観光はもちろんですが、せっかくならマリンアクティビティも楽しみたいということで、我が家はパラセーリングを選択しました。

今回お世話になったのは宮古島パラセーリングショップ「空人(そらびと)」さんです。

集合場所はパイナガマビーチ近くのトゥーリバーマリーナでした。

パラセーリングは家族全員初めてでしたが、スタッフの方がとても親切でドキドキしていた下の息子の気持ちを和ませてくれました。

さぁ、パラセーリングの旅スタートです。

我が家は家族4人の体重合計が170kg以下だったため、4人一緒に飛ぶことができました。

海上約100mの空から見渡す360°のオーシャンビューは最高です♪

運が良ければ宮古島の海を優雅に泳ぐエイやウミガメの姿が見られるそうです。

ホント良い体験になりました。

子供たちは大喜びです。

対象年齢は小学生以上です。

まとめ

というわけで、宮古島旅行「観光地編」でした。

宮古島の観光地は今回ご紹介した場所以外にもたくさんありますが、この5スポットに行ってみようかなと思っている方々の参考になれば幸いです。

また、ビーチで遊ぶ際は監視員さんもいないプライベート気分のビーチもあるので安全第一で楽しい思い出をつくってきて下さい。